鏡の回廊

2007年に全体的に修復された、ヴェルサイユ宮殿の伝説的な鏡の間は長さ73m、幅10.5m。17の窓によって採光が取られ、357の並外れたサイズの鏡に覆われたこの部屋はまばゆいばかりの明るさと大きさを誇っています。
床から12mの高さにある天井はシャルル・ルブランの工房により、ルイ14世の功績を30の構図に表した1,000平米近くにわたる絵画で装飾されています。鏡には黄金、天井画、訪問者自身の姿が反射して魅惑的な世界を創り出します。
1684年落成の、建築家マンサールのこの天才的作品は、国王の栄光を永遠のものにするためバロック様式の設計がなされました。王は建物の西翼の全長を占めるこの回廊の建築のために、自分の大住居の一部をためらうことなく取り壊しました。
国王の来訪者を魅了するべく用いられた鏡の間は17世紀には「大回廊」と呼ばれ、とりわけ宮廷人がよく行き来する立ち寄り、出会い、待合の場となりました。王たちが外交上のレセプションあるいは王家の婚礼の際に華々しい印象づけを目的とした場合以外には、この間が式典に使われることは極めて稀でした。特にルイ16世がマリー・アントワネットとの結婚式を挙げたのがここでした。
1919年、第一次世界大戦に終わりを告げたヴェルサイユ条約に調印がなされたのもまたこの鏡の間でした。今日では見学および展示の場となったこの回廊は、ヴェルサイユ宮殿観光のハイライトとなっています。
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Due to a national strike, the Palace of Versailles will be closed next Tuesday May 22nd. Click HERE to get more information.