アンボワーズ城
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アンボワーズ城

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アンボワーズ城はロワールの古城の中でも最もビジター数の多い城のひとつです。パリから190km、ヴァル・ド・ロワール地方のアンボワーズ市内、クロ・リュッセの隣に位置しています。城のテラスからは、ユネスコ世界遺産に登録されているロワール渓谷のえも言われぬパノラマが眼下に広がります。
この中世の要塞は400年間アンボワーズ家が所有していました。しかし15世紀末になり、アンボワーズ生まれのシャルル8世は城の大改修を行い王宮に改造した結果、歴代のフランス王や王女がここを居城としました。彼はゴシック様式の「シャルル7世」の翼棟、サン・テュベール礼拝堂、二つの騎兵塔(ミニーム塔およびウールトー塔)、風景式庭園を構築します。後継者ルイ12世がルネッサンス様式の二つ目の翼棟を建てました。16世紀になり、1万人の廷臣たちを従えて毎年数週間をアンボワーズ城で過ごすフランソワ1世が、この城を政界と芸術界における大舞台としました。とりわけ革命後の度重なる破壊のため、今日の建造物は当初の城の5分の1しかありません。
アンボワーズ城の王家の居住部を見学することにより、王侯貴族の日々の暮らしぶりを伺い知ることができます。サン・テュベール礼拝堂はルーブルで展示のモナリザの作者、レオナルド・ダ・ヴィンチの墓を収めています。
アンボワーズ城見学は、Pariscityvision.com による3日間のツアー、モン・サン・ミッシェルとロワールの古城にてどうぞ。

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