パリ植物園は、パリの5区、カルチェ・ラタン地区にあります。セーヌ川と、ジュシュー・キャンパスと、パリのモスクの間に横たわり、たくさんの人が訪れています。1635年にルイ13世が作った王立薬用園の遺産であるこの“王立庭園”は、フランス革命のときに自然史博物館となり、今日は、自然科学の研究と自然史の流布を目的とした機関となっています。庭の面積は23,5ヘクタール。4世紀前から、散策と発見の場所であり続けています。庭の正面入り口はセーヌ川側にあり、入り口からいちばん奥の進化の大ギャラリーまで、長さ500m、広さ3ヘクタールの大広場があります。中央には、春や夏には花壇で彩られ、アルプス園に近接した並木道があります。オーステルリッツ駅側にある鉱物学のギャラリーに沿って、170種類以上のバラで構成されたバラ園があります。指定建造物でもある4つの大きな温室は19世紀にできたもので、 近年改築され、外国の植物のすばらしいコレクションが展示されています。それぞれの温室のテーマは:熱帯の植生、植物の歴史、ニューカレドニア、砂漠。1794年に作られた有名な動物園は、世界で2番目に古い動物園です。野生の動物の全種類を生きた状態で保存するのがその使命で、1000種類以上の動物が5,5ヘクタールの敷地に保存されています。Pariscityvision.com(パリシティヴィジョン・ドットコム)は、アフリカのすばらしい動物が見られるトアリー動物園の1日ツアーをおすすめします。

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