サクレ・クール寺院 / モンマルトル
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サクレ・クール寺院見学

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パリへのお越しが空路であれ、鉄道であれ、あるいは車であれ、モンマルトルの丘の頂上にあるサクレ・クール寺院(バジリカ)がまず最初に目に入るモニュメントではないでしょうか。
ガリア時代から聖なる丘であったモンマルトルは「殉教者の丘」を意味しています。これはパリ初代の司教(3世紀終)聖デニスがここで殉教したと語り継がれているからです。ベネディクト修道会の大修道院が丘全体を占めていましたが、フランス革命の際に破壊されました。1873年、フランスのプロイセンとの敗戦後、キリストの聖心に捧げたバジリカの建設が決まりました。全体に白をまとい、ロマネスク・ビザンチン様式の4つのドームを有し、ギリシャ十字の形をしたバジリカは、今日では年間1千万人以上の巡礼者と見学者を迎え、パリ・ノートルダム大聖堂に次いでフランスでビジター数第2位のモニュメントの座を誇っています。
バジリカは高さ80mで天井は壮麗なモザイクで装飾されています。鐘楼になっている正方形の巨大な塔にはフランスで最大の18トンの鐘が設置されています。展望台からのパリの眺めの美しさは指折りで、エッフェル塔やアンヴァリッドの金のドームがひときわ映えます。
この丘を下った周辺にはかの有名なテルトル広場とその画家たち、絵になるアベスの界隈、そしてあの一度は必ず行くべきムーラン・ルージがご覧いただけます。
Pariscityvision.comではモンマルトル&ルーブル美術館のガイド付きツアーの際にサクレ・クール寺院を見学することができます。

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